穴から見える向こう側の世界をどのようにとらえてくれるのかとても楽しみでした。
ちょっと難しいかなとおもっていたのですが、さすが年長さんです。はりきってがんばってくれました。
「楽しく描けるように」ということを目当てとして取り組みました。
年中さんになってはじめての制作(4月24日)です。
難しいことは抜きにして、みんな大好きなお弁当をモチーフに描きました。
避難訓練の日はお天気もよく、消防車を前にして屋外での写生となりました。
目の前に消防車がある今年は、細部にわたっての緻密な描写が目立ちました。
たくさんのものを発見できたということでしょう。
丸、三角、四角に自分で切った大小さまざまな画用紙の形をケーキに見立て、おいしそうなものをいろいろ描きこんでいきました。イチゴやバナナなどの果物、チョコレートというように好物を口々にして筆を動かしていましたよ。
墨汁とわりばしペンで描いたトウモロコシです。
水彩絵の具も使いました。
なんでこんなふうに描けるのか、絵描きの私はうらやましくなってきます。
子どもたちの力作をご覧ください。
墨とわりばしペンでトウモロコシのひとつぶひとつぶをしっかり描いていこうというのが今回の主旨でした。
根気のいる作業ですが、子どもたちはがんばってくれました。というよりむしろ、楽しんでいたような気さえします。
コーヒーフィルターを使ってにじみ絵に挑戦しました。
ラッションペンを使ってフィルターに自由に描き込み、霧吹きや筆にお水を含ませにじませていきます。ここまでの行程は子どもたちは興味津々。2枚目3枚目と次々とフィルターを欲しがり作業は自主的に進んでいきます。
毎年恒例のスチレン版画ができあがりました。
お父さんのお顔が描かれています。
みんなそれぞれ大好きなお父さんのことをおもってがんばってくれました。
おもわず笑みがこぼれそうな作品たちをご覧ください。
コップ型に切り取った画用紙を用意し、クレパスと絵の具を使ってジュースに見立てて制作しました。
年少さんの絵画指導では、子どもたちが絵の具に慣れ親しむことを一番の目的としています。すでに子どもたちは絵の具に対して抵抗感はなく、十分に楽しむことができているようです。