8月の絵画指導の日、みんなで育てたヒマワリを各お部屋に持ち込んで、観察をもとに自由な発想で写生しました。
クレパスで描いたあと水彩絵の具で着彩しています。
子どもたちの伸びやかな作品をご覧ください。
20年近く前、京都芸大の入試(描写)でパイナップル1個が出題されたことがあります。
立てて描くことという条件がついていたように記憶しています。
京芸をめざす高2の彼女はこのところ力をつけてきたようなので、力試しにパイナップルを描いてもらいました。
葉っぱのあたりはまだ曖昧さが気になるのですが、実の部分はかなりいい感じに描けました。
さて、このようなモチーフにはどう立ち向かえばいいのでしょう。
年少さんでは、絵の具に親しむことを第一に春から取り組んできました。
今では絵の具に慣れ親しむ子が多く見られるようになりました。
今回の課題は、ながし絵です。
年少さんの絵画指導の日、この絵を見つけたとき私はときめきました。
おもわずカメラに収め、今日の要チェック作品であるとマークすることにしました。
今回、年中さんの課題はヒマワリの写生です。
みんなで育てたヒマワリを描きます。
手がかりとして<種をしっかり描いてみよう>とスタートしました。
クレパスで種を一粒一粒描いていきます。
一般絵画教室に通われているNさんの作品が、文化パルク城陽アートギャラリー2011に入選されました。
どんな展覧会か私は全く知らなかったのですが、募集要項を見てみると名だたる作家の先生が審査をしておられます。賞金も出るんですよ。
それはどうあれ、Nさんの作品には妹さんへの深い想いが込められています。
若い彼女の言葉をそのままご紹介します。
3才のNちゃんは7月から個別指導というかたちでお母さんと一緒に通ってくれています。
幼稚園では絵や字を描かないというNちゃんを心配されて当教室を尋ねて来られたのです。
マンツーマンでのNちゃんとの時間を書きとめていきたいとおもっています。