段ボールでおうち作り

 

4才から小学5年生までの年齢差があるみんなが力をあわせてどんなものを作ってくれるのでしょうか。子どもたちが作ったおうちを紹介します。

 

 

4才になったばかりのMちゃんとKくんも小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんにまじって考えています。段ボールで地面を作ったあと決まった長さの紐で形を検討しました。

四角がいい、六角形がいい、凹がいい、と子どもたちは口々にアイデアを出してくれます。

紐をさまざまな形に変えながら、「凹はせまいしあかん」結局丸にしようという結論に至りました。

 

 

 

 

 

紐で形を決めたらペンでその形をなぞります。

紐を押さえる子、ペンで描く子、自分の役割を自覚して作業している姿が愛らしく、たのもしい。

 

 

 

壁がどんどん積み上げられていきます。

もうひとり、少し遅れて来た4才のBちゃんもテープをペタリ。貼ったとおもったら「てえぷ」と、すぐに手を伸ばして次の分を要求してきます。その様子をお母さんが見守っていてくださいます。

 

 

 

 

ひととおり壁ができました。

自分の作りたい物も作っちゃうぞ!

窓かとおもったら、なんとか砲という大砲らしい。どんな敵が襲ってくるのか。

 

 

 

 

 

 

Bちゃん、ペンのふたを開けるべくねじってます。

 

 

 

屋根は発泡スチロールのトレーをつなげて作りました。

がたがたで、雨漏りし放題だとおもいますが。。

 

 

 

1年生のKくんは水彩絵の具で家の壁面になにやら描き込んでいます。ひとつはクレーンでもうひとつは噴水だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

記念撮影のあと、みんなのいえはかなり手荒な解体作業が執り行なわれました。

子どもたちのエネルギーが爆発です。