山口華楊を慕って集まった画家たちが結成した日本画塾、晨鳥社(しんちょうしゃ)は、創立70年をこえました。現在は、中路融人、岩倉寿、二人の芸術院会員の先生が指揮を執り、日展を研鑽の場とする会員は39名。1998年入塾の私(片山侑胤)は今回が15回目の出品となります。

「白い箱」100号変形
鉄道の脇にある白い箱がとても愛らしく見えたのは夏の日の写生の帰りでした。
まったく別なモチーフを描きに行ったはずなのにそれはまだ絵に描いてなくて、ちょっと離れたところから小さな声で私を呼びとめてくれた白い箱は、グループ晨展、日春展に続きこれで3作目となりました。
お近くへお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
お気軽にお声をかけていただければ幸いです。
65 回 晨鳥社展
会期 2012年6月12日(火)〜17日(日)
時間 10:00〜18:00(最終日17:30)
会場 京都府立文化芸術会館
〒602-0858 京都市上京区河原町通広小路下ル
TEL 075-222-1046/FAX 075-211-2013
後援 京都府・京都市
この展覧会は終了しました。
コメントをお書きください
しお (水曜日, 06 6月 2012 20:05)
ゆういん先生、お久し振りです。
「晨鳥社展」前回は伺えなかったのですが今回は通院の帰りに
伺えそうです。
12日の午後、もしお会い出来たら嬉しいです♪
you-vi (水曜日, 06 6月 2012 21:02)
ありがとうございます。
12日は幼稚園が終り次第会場へ向かうので2時頃からいるつもりです。
ぜひお会いしたいです。