侑胤の写生 街のアザミ

 

 

 

 

運転中にふと目についたこのアザミ。

河原の土手などでもよく見かけるのですが、実はこいつはシダックスの自転車置き場のその奥、あまり人目につくような場所ではない隙間に咲いていました。

 

土手に咲くのは癖があっておもしろいのが多いような気がしますが、こいつはまっすぐしゃんと立っていました。スリムで都会的?とでもいうのでしょうか。

 

見つけた次の日、仕事の合間に大急ぎで1枚描いておきました。

 

 

 

 

こちらのアザミも道路沿いで見つけました。

私の背丈よりも大きなアザミだったので歩道に立って描きました。

グオ〜ンとダンプなどが通って背中を押されるようです。

暑さだけでとどまらず、排気ガスと砂ぼこりをしっかり浴びての写生でした。

よく元気に育ってくれたなあとうれしくおもいました。

このアザミはこんなところに咲いてしまったけど何一つ文句も言わないんだ。

 

 

 

いつか私の絵に登場してほしいなとおもっています。