第97回 表展 のおしらせ

表展は、全国で初めての表具の展覧会として、明治42年に第一回展が開かれました。会場は岡崎公園内の美術館でした。審査顧問や審査長以下は京都市長から嘱託任命された形となっており、神阪雪佳や堂本印象、菊池契月ら京都画壇を代表する画家達も審査を務めています。
近年は毎年12月上旬に開催し、会員及び従業員が制作した表装作品約100点を展示しています。優秀作品には知事賞・市長賞・会頭賞等を授与して会員や若手技術者の技術向上を奨励しています。
*表展ホームページより


私(片山侑胤)も6号の作品を一点出品します。
お近くへお越しの際にはぜひご高覧ください。

日時  2012年12月7日(金)- 9日(日)

    午前10時-午後5時

会場  京都文化博物館(中京区高倉三条)

    会期中午後2時より会場において列品解説があります

入場無料

この展覧会は終了しました。