2014年

10月

02日

「穴の向こうに見える世界を描こう」 年長さん

穴から見える向こう側の世界をどのようにとらえてくれるのかとても楽しみでした。

ちょっと難しいかなとおもっていたのですが、さすが年長さんです。はりきってがんばってくれました。

 

 

 

穴は任意の形に切った紙をあとではがせるように仮に貼り、指を使って水彩絵の具でペタペタと気ままに塗り込んでいくようにしました。

 

穴の形は丸が多いようですが、四角や三角もあり、星形、ハート形、クジラの形というのもありましたね。自分なりの形を求めています。

 

 

 

おもいきって絵の具皿に両手を押し付けて、その手を画面にぺったんこ!

 

 

 

 

 

ぺろっとはがして見せてくれました。

 

紙をはがすと画用紙の白く残ったところがぽっかりと穴のようになります。

単純な方法ですが、くっきりとさせる子がいたり、ふんわりとやわらかくなったりもして、穴の表情はさまざまです。

 

 

 

穴ができたらペンを使って自由に描き込んでいきます。

何を描けというようなシバリは一切ありません。

 

 

 

 

 

 

輪郭線のない三角形にかわいいお顔がすっぽりと

 

 

 

こちらは世界地図でも描いているような、偶然できた穴の形をペンでなぞるようにして描いています。

 

 

 

 

すべて計画していたかのような画面ですね。

穴の形の組み合わせ自体が心地よいコンポジションになっています。

 

 マチエール(質感、画面の凹凸のことをいったりします)を楽しもうということで、水彩絵の具に木工用ボンドを混ぜてアクリル絵の具のように使用しました。子どもたちにとっては初めての画材です。