こどもクラス生徒作品

こどもクラスの生徒、園児の作品を紹介しています。

 

「今日はドーナツを描くんだっ」とはりきっているHちゃん。ブドウ味にチョコレート味、パンダの耳つきイチゴ味!おいしそうなドーナツが次々とならべられていきました。

 

恒例の掛け軸作りをしました。

 

Hくん(小2)は50㎝の長い紙に描くのは初めてでしたが、とまどうことなくおもいきりの良いタッチで描いていました。力強いにわとりが完成したときには緊張がとけたのかにっこり笑顔がのぞいていました。

 

小学3年生の作品です

 

コスモスを描きました 。繊細な構造に目が奪われがちなモチーフをこんなに大胆に!紫の花とパスで描かれたエメラルドグリーンの花にいたってはなぜこんなふうに描きわけられるの!と脱帽の一作。

 

年長さん

 

京阪電車を描きました。乗ったことのある緑の電車を思い浮かべると、お母さんのこと、キリンのことなどSくんはいっぱい話してくれます。描きたいことが次々出てきて思い出がたくさんつまった作品ができました。

 

静物 油画  小学6年生

 

ビンなどを卓上に並べた静物画をはじめて油絵の具を使って描きました。

明るい色使いとゆっくりとした筆運びで描かれた画面には暖かい光と穏やかな空気が満ちています。とても素直な目でモチーフを観て、感じたままを描いているのが伝わってきます。

 

「風鈴を作ろう」  年長さん

 

小さなガラスのコップにアクリル絵の具で着色し風鈴を作りました。流木の枝を5センチほどに切って穴をあけ、糸でくくりつけてつり下げます。涼しげな音が心地よく響いてきます。

 

「新幹線!」  小学3年生

 

木を削って新幹線のぞみ号を作りました。

3年生になり自分のおもうように描きたい作りたいという気持ちが強くなってきたBくんは、顔の部分を何度も描き直していました。

 

「夏野菜を描く」 小学1年生

 

 元気いっぱいのSくんは、下描きはしないで直接絵の具で夏野菜を描きました。なす色、トマト色、きゅうりのつぶ色と筆は自在に画面を行き来しています。彼にとって夏の色は青だそうです。

 

「飛び出すカード」 小学3年生

 

 Bくんは、大好きなカブトムシを飛び出すカードに描きました。足の表現も細やかに木にとまっているところです。納得の一作になったようです。

 

「夏野菜を描く」 小学3年生

  

積極的に野菜の大きさや形の確認をしているNちゃん。色もよく観察して、採りたての夏野菜の鮮度とともに、彼女の成長が伝わってくる1作となりました。

 

年長さん

 

 始めはお花の写生にとまどっていたSくんですが、描き方をつかんだとたんお花や葉っぱを元気いっぱい描きだしました。自分でつくったたくさんの色に大満足。

 

 

小学6年生

 

木を使ってお家を建てました。

アーティストクラスは自分の作りたいものをじっくり時間をかけて制作します。

ドリルものこぎりもすっかりお手のものとなった女の子ですが、きれいな布を小さく切って綿をくるんだクッションは愛情たっぷりの手仕事でお部屋を彩ります。

 

 

小学5年生

 

山好きな生徒さんが、写生するために教室へ持ってこられた、今ではもう重すぎてだれも使うことがなくなったという古いコンロ。塗装がはがれて痛々しいような気もしますが、時間を経て使い込まれた人の気配も感じられる作品になりました。

 

「紙芝居」 小学3年生

 

ライオンが主人公の物語を紙芝居にしました。

枠はダンボールで箱状にし、画面が1枚ずつ順に納まるようにしてあります。

お気に入りの布で飾り付けたら、壮大なスケール感?をもった紙芝居のはじまりはじまり!

 

 

小学2年生

どこでもドアで行ってみたいところをテーマに描きました。

お馬に乗りたいと言って描き始めたAちゃんの馬は小さくて、どうなるのかなと見ていたら、お花が咲いて、木立が並んで、終わってみると広々とした牧場に来たような作品に仕上がりました。

子馬もちょこんとついてきます。

 

小学2年生

たくさんの野菜と果物を割り箸ペンと色鉛筆を使って描きました。ひとつずつ手に取って、目の前に置いて、澄んだ瞳でしっかり観察。それぞれの色や形は素直に特徴を捉えていて、長さや大きさの違いも描き分けることができています。

 

 

 

 

小学3年生

ユリが好きなWちゃんはじっと花を見つめ、ゆっくりと鉛筆を動かしていきます。水彩絵の具でおもう色ができたら丁寧に塗り込めていきます。ガラスの花瓶の分厚めの底にトンと立つ茎は、か細いながらも水を汲み上げ、花弁や葉の先にまです~っと沁み渡っているようです。

 

「貯金箱」 小学6年生

ゲーム、ワールドトリガーに出てくるキャラクターのようです。

 私が「ええ感じになってきたやん」と言っても、「まだまだ違う」と作る手をなかなか止めません。子どもは好きなものならものすごい集中力とこだわりを発揮しますね。

 

「ぱいなっぷる」  色鉛筆画(F6) 小5

まだまだ私の手に絵の具やボンドを付けてくるYちゃんの写生です。モチーフはパイナップル。色鉛筆で描きました。

 

Rくん(小3)はモチーフの月の中におだんごやぶどう、おさる、うさぎなど思い浮かぶものをいっぱい描きました。雨にぬれて水色になったおだんごですがなんともおいしそうです。全体の色合いもとてもきれいです。

 

「ジグソーパズルをつくろう」

鳥が大好きなSちゃん(小4)は細かなところまでこだわるかとおもえば、もういい!ってぱたっと描かなくなっちゃうことも。でもそんなときは不思議とスキッと完成してるんです。まさにセンスなんでしょうか。

スチレンボードに描いた絵をカッターを使ってさまざまな形に切り離してパズルは完成です。

 

「お月さまを描こう」 年中さん

soちゃんは黄色のクレパスで大きな月をぐりぐり~んと勢いよく描きました。でもそのあと「もう色塗んのいやや~」と床にごろん。そのとき年長さんのcoちゃんが、自分の描いている月に目、口、手足を描きだし楽しそう。それを見てsoちゃんはむっくり起きて描きはじめ、にっこりお月さまができました。

 

「ひらがなアート」

好きなひらがなをひとつ選んで画面の中に取り込みます。子どもたちは文字と絵をどのように融合させてくれるのか好奇心を持って見ていました。

Fくんは描写が好きな5年生の男の子。いい加減に描きたくない彼は、さかなの図鑑を横にバショウカジキをモデルに選んだようです。水しぶきといっしょに描かれた<ふ>の字が前に出たりへっこんだりして見える不思議な絵になりました。

 

工作 「ペットボトルの水族館」

 透明シートに油性マジックで自由にお魚を描き、ひとつずつ切り取ってペットボトルの水の中に入れると水族館の完成です。ボトルをゆするとカラフルなお魚たちが水の中をぐるっと回転したり、ゆらゆらと泳ぐ姿が歪んで見えるのも楽しいですね。お魚がや透明シートも普段使っている紙に描くのとは違って新鮮だったようです。

 

工作 「仮面をつくろう」

油粘土で仮面の型を作り、その上に新聞紙や和紙を丹念に貼り込んで張り子状に形を固めます。乾いたら着色して仮面は完成です。Hiちゃん(小2)の仮面はサングラスをかけた女の子だそうです。この仮面をかぶるとどんな世界が見えてくるのでしょうか。

 

「写生 夏野菜」

新鮮なとれたての野菜を描きました。トマトとナスはうちの畑で、ゴーヤはご近所さんにいただいたものです。小4のAちゃんがしっかりものを観て素直に描写しているのが伝わってきます。ナスに映った豆絞りの点々がつやっとした感じを表現していて心憎いなあ。

 

「写生 花」 

 Wちゃん(小3)は周囲に影響されることもなくじっくりモチーフに向き合いました。コツコツと描き進めている様子は、自分の絵画世界が見えているかのようです。しっかりした線描と豊かな色使いで愛くるしいできばえになりました。

 

「工作 夏休みの予定表」

小1のBちゃんは観察大好き、発見大好きな男の子。セミがおしっこをとばしていったところを作りたいと言って、おなか側には稲妻のようにジグザグおしっこが表現されています。セミの羽根から伸びた洗濯バサミで予定表がしっかり見えるようになっていますが、夏休みは計画どおりにいくかな。

 

「穴の向こうに見える世界」  (F8)

小1のMちゃんにはどんな世界が見えたのでしょう。穴にはうさぎやかわいい生き物がひそんでいます。好きなものがいっぱいです。左下に描かれた女の子の顔はシャンソンを歌うように輝いて見えるのは私だけでしょうか。

 

「写生 黒電話」 

たくさんのモチーフから自由に選んで水彩絵の具で写生しました。小5のSくんはいつもマイペース。がんばるそ!などというそぶりは見せません。受話器の丸みも鉛筆の線がうっすら残っていますが絵の具で描かれたのは片方だけ。コードも省略されていますが、なんとも肩の力が抜けた心地よい作品になりました。

 

「モビール」 

じっくり時間をかけてモビール作りに取り組みました。

小学4年生と2年生の女の子ふたりの作品を教室の庭の木に吊り下げてみました。Sちゃんが大好きな鳥やHちゃんの蝶たちがゆらゆらと風に揺れてのどかな空気が広がりました。

 

「雨の日」6号

 雨の日ってどんなことが思い浮かぶ?

5才のAちゃんは「え〜っと、カエル」「かさ」とお話ししながら描いてくれました。

「とり!」「カタツムリ!」

いろんな生き物がいっぱい出てきて楽しい作品ができました。

 

「あじさい」6号

 初めて出会ったような感覚でこのあじさいの絵を見ました。

写生を超えてSちゃん(小3)の世界が展開されています。

色の発見からあじさいの写生まで3回にわたって取り組んできましたが、この作品は1時間ほどで一気に描いてくれました。

 

「タマネギ」

タマネギが空を飛ぶ乗り物のようです。

窓からはSくん(小2)が大好きなゲームのキャラクターが顔をのぞかせ、明るい色調でいきいきと表現されています。

 

「あじさい」6号 (年長さん)

アーティストクラスで色の発見というテーマで取り組んできた仕上げはあじさいの描写です。描くまでに水彩絵の具で混色の実験をしました。教室から出ていろんな色を見つけてその色そっくりになるようにがんばったこともあります。あじさいのひとつひとつや茎にも気持ちがいき届いていていい作品ができました。

 

「わたしのお気に入り」B4イラストボード 

大好きなものはなにかな?

好きなものがありすぎて大変です。

1年生になったばかりのHちゃんは学校が大好きです。

校章も描きたいのですが、どんなだったか思い出すのにひと苦労です。

ペンも使って色鮮やかに描きました。

 

 

工作(小3

おいしそうなお弁当ができました。大好きなおかずがいっぱいつまっています。紙粘土を使ってのお弁当作りに挑戦です。いつも作ってくれるお母さんやお父さんに食べてもらうために今日は子どもたちが作りました。

 

水彩画(F6)

「うわ~!これ本物?さわってもいい?」サバをそ~っと、ゆびでちょんちょん。

「うわっ、やわらか!」

「たべたい!」

うれしそうなSちゃん(小2)は、大好きな金色の粉絵の具をまぜて描きました。

 

水彩画(F6)

テーブルに組まれたモチーフをじ~っと見ていたあとSちゃん(小2)は描きだしました。お魚だけでなくお皿の模様やむらさきの花も全部に興味があって、きれいやなあと感じながら描いているようです。お皿の模様の並びなどはとても正確に描かれています。

 

コラージュ(F6

お菓子の箱や包装紙を切ったりちぎったりして画用紙に自由に貼付けました。恐竜が大好きなKくん(小6)に「テーマは恐竜にする?」とたずねると、「いや、もう恐竜は卒業です」とひと言。黙々と箱を切り出し、なんの躊躇もなくユニークな動物たちを次々と作り上げていきました。

 

紙袋を利用して変身しました。

近所のおばちゃんに「もう年中さんなんやし、ひとりで行けるやんなあ」と言われたBちゃんは、いつも教室に一緒のお母さんの手を離し「今日はひとりで大丈夫」と、紙袋に絵の具をぐんぐん塗り込んでいきました。